16.網戸 掃除 両面
網戸の掃除は、出来るだけ手間を省きたいと思うのは、当然のことです。
でも、やっぱり網戸をキレイにするには、外と室内側の両面から掃除をするべきなのかと面倒に思ってはいませんか?
網戸の掃除は、やはり両面から行うべきで、片面だけでは不十分なのでしょうか。
最も網戸の汚れを綺麗に落とせる方法は、両面から掃除をすることになります。
ただし、アイテムによっては片面のみでも裏面まで掃除が出来るものもありますが、汚れが酷い場合などは対応しきれないケースもあると覚えておきましょう。
網戸は室内側も外側も両面汚れている
網戸は野外に面している外側のみ汚れていると思いがちですが、室内側の面もホコリや油等によって汚れが不着しています。
特に、キッチンの窓についている網戸などは、外側よりも室内側の方が汚れが酷い事が多いものです。
また、外側の網戸は排気ガスや土、砂、花粉の影響が酷くなっており、網戸は両面で汚れの性質が異なります。
そのため場合によっては、同じ方法で掃除をしても汚れ落ちが違うという可能性も出てきてしまうでしょう。
こうした事からも分かるように網戸掃除は両面から掃除をした方が、ずっと汚れはキレイに落とす事が出来ます。
網戸ローラーなど両面の掃除が可能なアイテムも…?
網戸は片面のみ掃除をするだけでも、やらないよりも随分とキレイになります。
またアイテムによっては、片面からの掃除だけで両面の汚れを落とせるケースもあるでしょう。
例えば網戸掃除用として売られているローラーは、特殊な起毛が網目に入りこみ、裏側の汚れまで取り除くことが出来ます。
こうした製品の他にも、裏側の汚れまで掻き出すことの出来るアイテムであれば片面から掃除をするだけで両面の洗浄が出来るという訳です。
とはいっても、やはり汚れが酷い場合などは、こうしたアイテムを使用しても掃除をしなかった方の面を完璧にキレイにする事は難しいでしょう。
そのため、普段の掃除は片面のみであっても大掃除などの際には両面から掃除する事をオススメします。
まとめ
網戸掃除は、出来るなら両面から行った方がキレイに汚れを落とせますが、室内側からのみ簡単に掃除を済ませたいという人も多いでしょう。
そうした場合は、年に1回くらいでもプロに網戸の洗浄をしてもらう事をオススメします。
プロの網戸洗浄というと、高額なイメージがありますが、初回限定10枚一式6000円で追加料金も発生しないイエコマといったサービスもありますから、検討してみると良いでしょう。