網戸用の掃除シートの選び方!ドライとウェットどっちが良い?
面倒な網戸掃除を簡単にするアイテムとして、お掃除シートが良いと聞いたことがあるでしょう。
お掃除シートには、大きく分けてドライタイプとウェットタイプの二種類があるので、網戸の掃除にはどちらのタイプを選べば良いのか悩んではいないでしょうか?
ふたつのタイプの違いや効果を比較しながら、網戸掃除に適したお掃除シートの選び方を紹介します。
実は、お掃除シートはドライタイプ、ウェットタイプのどちらであっても網戸掃除に使うことが可能な優秀アイテムなので、どちらを選んでも間違いではありません。
ただホコリを取ったり頻繁に網戸掃除をしたいならドライシート、1~2週間に1回程度の掃除や泥や油汚れを落としたいならウェットシートをオススメします。
ドライシートは網戸のホコリを絡めとって掃除してくれる!
ドライシートは、網戸についたホコリや花粉をからめとるのが得意なアイテムです。
その特殊な繊維が、ホコリを逃がすことなくキャッチしてくれるから、掃除機なしでも大丈夫。
網戸の掃除をするたびに、掃除機を持ち出すのは少し億劫なものです。
ですが、お掃除シートなら、いつでも手軽にホコリを除去することが出来ますね。
また、ドライシートはコスパが良いのも魅力でしょう。
1枚辺りの値段を比べると、ウェットシートよりもお安く毎日使用してもお財布に響きません。
フワフワとした汚れや花粉などは、知らないうちに室内に侵入をしてお部屋の中を舞ったり、風通しを妨げてしまいます。
目には見えなくても、季節によっては1日でホコリが溜まってしまう事も。
だからこそ、毎日使用してもリーズナブルで手軽なドライシートは、網戸掃除にオススメなのです。
ウェットシートは網戸の頑固な汚れに
ドライシートと違って、ウェットシートは、頑固な網戸の汚れを掃除するのにオススメです。
例えば、泥汚れだったり、油汚れはウェットシートは適していません。
こうした汚れには、やはり水拭きが必須です。
でも、洗剤をつけたり雑巾を絞って水拭きをしたりするのは、考えただけで億劫という人も多いでしょう。
ウェットタイプのお掃除シートは、洗剤を使う必要もありませんし、雑巾を使うよりもずっと手間がかかりません。
ただホコリの種類によっては、網戸にいきなりウェットシートを使うと、掃除前よりも汚れが酷く見えてしまう事もあります。
最悪、網目に汚れが詰まって取り除きにくくなってしまうかもしれません。
ウェットシートを使う際には、網戸の状態にも注意をしましょう。
ただし、先に述べた通り、網戸の泥汚れや油汚れなどにはウェットシートが高い効果を発揮してくれる事に間違いありません。
まとめ
網戸を掃除するなら、ドライシートとウェットシートのどちらを選んでも間違いではありません。
得意な汚れが違うため、一番のオススメは両方使用して掃除をする事になります。
ドライシートでホコリを取ってから、ウェットシートで仕上げるという選択も考えてみましょう。